おじさん模試について語る。
 今日は模擬試験の監督で出勤でした。それで今日は模擬試験について書きます。おじさんの地方は進研模試が一大勢力なのです。西日本は大体そうです。進研模試の会社であるベネッセ自身が岡山県が本社だからです。この会社は皆さんご存知だと思いますが、元々は生徒手帳などを作っていたちっちゃな会社だったのです。その会社が、関西模試と言うのを始めたのが進研模試の始まりなのです。(このことは物知りミヤジイも知っていました。)

 なぜか中国地方は問題集とか模擬試験の有力企業があります。ベネッセは岡山ですし、おじさんの専門の国語の問題集や教科書で一番人気の第一学習社は広島です。模擬試験の前にちょっと書くとこの会社の問題集はとても使いやすいです。一つの会社だけ書くとひいきしているようで悪いので、その他の会社を書くと桐原書店と言うのもなかな有力です。後数研とか中央図書などがあります。置き薬の販売のように、季節ごとに業者さんが見本を持って説明にきます。その中でよさそうな問題集を選択するのです。教科書も同様です。

 さて、模試に戻るとおじさんが高校生だったころ一番有力な模擬試験は旺文社の模擬試験でした。これしかなかった時代です。(1960年代後半)予備校も現在のように全国展開のものはありませんでした。受験参考書も旺文社が独占していた時代です。赤尾の豆単(小さな英語辞典です。おじさんの地方では赤単と読んでいました。)や「傾向と対策」「標準問題精講」などです。数学は数研が有力で「チャート式数学」をやりました。表紙が赤色と黄色があって「赤チャート」(赤色)の方が難しかったです。おじさんは見栄を張って「赤チャート」を使いましたが、解答を読んでもわかりませんでした。

 模試はおじさんが関西地方で勤務するころには、旺文社に変わって進研模試が登場していたようです。旺文社模試は全ての学校が受験できるようにやや問題を易しめに作りました。それに対して進研模試は受験校が使えるようやや難し目にしたのです。それで進学校では旺文社模試に代わって進研模試を採用するようになったのです。有力校が抜けると他校比較ができないので、一斉に進研模試が使われるようになったのです。

 現在は東大レベルの進学生の多い学校では、進研模試ではなく駿台模試(駿台予備校主宰)を使っているようです。こちらは、対象を東大・京大・早慶レベルの受験生に絞って問題を作っているので相当難しいです。ですから、今のおじさんのいる学校では受けても全く解けないので受験しません。おじさんの県でも駿台模試を受けているのは10校あるかないかでしょう。

 その他河合模試(河合塾主宰)とか代々木ゼミの模試もあります。地元予備校の模試もあります。河合の問題も以前ほど難しくはなくなりました。代々木ゼミの模試を受ける生徒は受講生以外、ほとんどいないと思います。どこの予備校も受講生が減少しているからです。以前は予備校へ通う高校生をよく見かけたのですが、今はほとんど見ません。かっては夜遅く予備校のある駅から大勢制服の高校生が乗車してきたものです。

 明日は韓流ドラマから、日本の外交がどうあるかについて語ります。日曜日なのですが、教会ネタでよいものを思いつかないのと、東アジアの国際関係に関する重大な記事が掲載されていたからです。マスコミでも国会でもほとんど取り上げられませんでしたが、重大な問題です。
【2008/01/12 20:49 】 | 高校 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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